鎖国時代の日本に西洋文化を伝えたイタリア人神父シドッティ

日本が江戸時代鎖国制度によって外国を排除していた時代、純粋にキリスト教の布教のためにやってきたシドッティ神父。実はのちの日本に大きな影響を与えた人物であることを初めて知った。
新井白石は6代将軍に仕えながら実質政治を動かしていたほどの切れ者。その新井白石が訪ねたこともないヨーロッパの研究書「西洋紀聞」をなぜ世に出すことができたのか。まさに、このシドッティ神父との交流によったもの。
「西洋紀聞」はその後の日本における西洋観に多大な影響を与えたと言われている。
そんな歴史の一端に触れられる場所です。

土地の風俗に馴染むためわざわざちょんまげと着物で上陸した、「シドッチです」
小島地区の県道にあります。うっかり見落としそうになるので気をつけて
こぢんまりとした教会が立っています
NPO法人やくしま未来工房様が建設を予定。楽しみです。
どうでもいいのだけど「シドッティ」なのか「シドッチ」なのか謎
こんなところから上陸したんですね、なかなかの断崖。
海でお弁当屋さんかもがわの「たけのは弁当」を食べるのはもはや定番です。

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